| 学校選択制見直しの動き/廃止・堅持で分かれる対応/板橋区「通学区域を前提」/品川区「各校で切磋琢磨」 板橋区教育委員会は18日、公立小中学校で指定校以外の学校を選択できる「学校選択制」を見直す考えを区議会に説明した。「通学区域内の学校を前提」とし、必要があれば学校を選択できるようにする。学校の受け入れ枠が通学区域内の児童・生徒数で埋まり、保護者が事実上、選択できない学校が増えていることなどが背景にある。学校選択制は品川区が2000年度に採用したのを始まりに、現在は19区が導入しているが、区によっては見直しの動きが出ている。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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