「認証ではなく、認可保育所を作って」─。今年2月、杉並区役所に集まった保護者らが区の担当者に訴えた。認可保育所に入所を希望しながら「不承諾」とされたことに集団で異議を申し立てたのだ。
保護者らが求めたのは、あくまで「認可」の増設。その後、足立区や大田区、目黒区などでも集団異議申し立てが相次いだ。全国的にもほとんど例のない動きだった。
「認可は面積基準などが国の基準を満たしており、安心して子供を預けられる」。認可と認証は、こう比較されることが多い。
しかし、保護者が認可を求めた理由は、それだけではなかった。
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