空前の超就職氷河期/大学4年生も公的機関で就活 大卒者の就職内定率が05年までの就職氷河期を超える水準にまで悪化し、従来は就職活動のツールとして認知されていなかった公的機関に頼る大学生が見られるようになっている。国の調査によると、今年3月卒業予定の大学生の就職内定率は68・8%(昨年12月1日)で、調査を始めた96年以降、最低を更新した。都産業労働局では、「新卒者が就職できないままだと、長期的に見れば産業力の低下にもつながる」と話し、未内定者の就職支援を充実させたい考え。写真は昨年の合同就職面接会の様子。 (続きは本紙でお読み下さい)
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