2013都議選/生活者の思いくみ取る政治を/首都大学東京大学院教授 大杉覚 アベノミクスを都民は実感しているか 前回に続いて国政選挙の前哨戦として、打って付けの時期に都議選は実施される。しかし、その意味は大きく異なる。 政権選択を懸けた熱狂のさなかに行われた前回とは異なり、今回は再政権選択がなされて半年余り、中間選挙と言うにも早い時期での参院選である。 「決められない政治」の解消に向けて政権与党が盤石の体制を構築するか、それとも野党がその存在感を示すのか。改憲論議を始め、重い課題が国政にのしかかる中でのこと、日本の政治システムの骨格を決める点で参院選は重要な意味を持つ。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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