江戸川区立小学校1年生の岡本海渡君が両親の虐待を受けて死亡した事件から23日で1年を迎える。海渡君から発信されたSOSに気付きながら、区や学校、児童相談所が連携を怠り、最悪の結果を招いた。区は、子ども家庭支援センターの人員増強など対策を進めるが、草の根運動を行う若者らからは「もっと子供の視点を取り入れるべき」という指摘が出ている。 (続きは本紙でお読み下さい)