| | 東京最前線／都議選記者座談会／自民 堅実な戦略／公明 組織の底力／民主は共みに競り負け／維新惨敗、一時代の終わり 任期満了に伴う都議選が２３日に投開票され、自民党と公明党が公認候補全員を当選させた。民主党は１５議席と大敗し、第４党に転落。共産党が議席を倍増させ、１７議席を獲得した。生活者ネットは３議席を得て、現状維持。第三極は、みんなの党が７議席と善戦した一方、日本維新の会は２議席の惨敗を喫した。今回の都議選は、１カ月後に控える参院選の「前哨戦」として各党が国政選挙並みの位置付けで力を入れた。自公圧勝、民主大敗、第三極低調という選挙結果にはどのような背景があるのか、記者座談会で振り返った。
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