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都区のあり方検討委幹事会／444項目の評価を完了

　都から特別区への事務移管と配分を検討している「都区のあり方検討委員会幹事会」（座長＝山崎昇墨田区長）は１９日、第２８回の会合を都庁で開いた。残っていた８項目の評価を行い、０７年にスタートした全４４４項目の全てが終わった。次のステップとなる１１年度以降の運営方針については、「区へ移管の方向」とされた５３項目の具体化を求める区側と、区域再編を含む総体的な議論を望む都側の認識が異なり、引き続き調整を図ることになった。　（続きは本紙でお読み下さい）