| 大井競馬/売り上げはピーク時の半分/2005年度から各区への分配金ゼロ 競馬、競輪、競艇など、自治体が運営する地方公営競技では、大井競馬が22年連続で売り上げ第1位となっている。しかし、景気低迷と娯楽の多様化、競馬ファンの高齢化などの影響を受けて、売り上げは下降線をたどり、23区への分配金も払えない厳しい経営状態が続いている。中央競馬と地方競馬で、2年後をめどに馬券の相互発売を始めることから、地方競馬の人気回復に期待をかける。大井競馬では、馬券のネット購入が進む状況の中、場内離れを食い止めようと、11年度から外国人らの集客に本腰を入れる。 (続きは本紙でお読み下さい)
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