| タミフル備蓄 10年に期間延長/都は100万人分の廃棄見送り/処分ルールなど依然、不透明 新型インフルエンザ対策として、国と都道府県が備蓄している治療薬「タミフル」の一部が今年度で使用期限を迎えるとされた問題で、都は国の通知を受け、備蓄期限を7年間から10年間に延長する。製薬会社が10年間備蓄しても、効能が変化しないと報告したことを踏まえた対応。都は当初、約100万人分を廃棄する予定だった。だが、期間延長したものの、3年後には再び廃棄するか否かの判断を迫られることになる。国は廃棄方法などを示しておらず、引き続き課題となっている。
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