待機児解消／加速化プランに全区が参加／要綱待ちで様子見続く

　待機児問題が深刻化する中、国の「待機児解消加速化プラン」に２３区全てが参加の意向を示したことが厚生労働省の第１次集計結果で明らかになった。同プランは国が区市町村の待機児対策への支援を強化するもので、待機児解消の後押しになることが期待される。ただ、詳細な内容はまだ示されておらず、各区とも様子見の状態が続く。
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