ミュージアムが子供たちの「第三の場所」に― /「あいうえの」がスタート/東京都美術館アート・コミュニケーション担当係長(学芸員)稲庭彩和子 今、あちこちで注目されているキーワードに、「第三の場所」というのがある。これは1989年にアメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが提唱したもので、「第一の場所が家庭、第二が職場や学校、そして第三の場所はそれ以外の、誰かと交流を持つことが出来るくつろげる場所」のこと。特に、都市で暮らす人々には第三の場所が必要で、その「第三の場所」の活性度が街の豊かさの指標にもなるという。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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