| 杉並区/清掃職員、地域と区を橋渡し/「ふれあい連絡帳」で要望吸い上げ 杉並区は、清掃職員が高齢者などを訪問し、区への要望等を吸い上げる取り組みを開始した。体が不自由で、ごみ出しが困難な独居高齢者などを訪問して直接収集する「ふれあい収集」の利用者を対象に、ごみや区政全般の要望、身近な困りごとなどを「ふれあい連絡帳」に書いてもらい関係部署につなぐ。区は「毎日現場に出ている強みと、区職員の信頼を生かし、地域の力になりたい」と話す。清掃事業の区移管から13年。清掃事業はごみ収集だけでなく、地域の高齢者を見守り、区政とつなぐ役目も担っている。
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