都政新報

今週の都政新報

認知症対策／訪問支援で早期発見へ／医療機関１２カ所でスタート

　認知症対策の新たな取り組みとして、都は早期発見・早期診断推進事業を８月から導入した。
　区市町村の地域包括支援センターや高齢者担当部署に同行し、認知症の疑いがある人に対してアウトリーチ（訪問支援）を行う仕組みで、都の「認知症疾患医療センター」の認定を受けた医療機関１２カ所などに「アウトリーチチーム」を設置した。
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