| 12年度市町村決算/歳入歳出ともに減/経常収支比率は4年ぶりに悪化 都総務局は6日、2012年度市町村普通会計決算を公表した。26市5町8村の決算規模は、歳入が対前年度比0・1%減の1兆5083億円、歳出が0・02%減の1兆4648億円となった。歳出の減少は2年連続で、歳入が減少となるのは9年ぶり。実質収支は1・6%増の401億円で、特別区と同様、35年連続で全市町村が黒字となった。一方、歳入減のあおりを受け、経常収支比率は4年ぶりに悪化。08年度に次ぐ高い数値となり、財政構造の硬直化に歯止めがかからない状況が続いている。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|