| 時論政論/高齢化対応/基礎自治体が主体的に準備を東京の住民や自治体職員にとって、医療崩壊や介護施設の不足は「他人事」だったかもしれない。しかし、今後10~20年を見通せば医療・介護の体制整備は首都圏でも深刻な問題になる。75歳以上の後期高齢者は今後15年間で、都内だけで約60%も増える結果、医療・介護サービスの需要増が予想されるためだ。急ピッチに進む高齢化への対応を考える上では、国や都に対策を任せっきりにするのではなく、住民に最も身近な基礎自治体の踏ん張りが重要な鍵を握る。
都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|