| 都政の潮流/私たちに7年後に向けたロードマップはあるか? ジャック・ロゲIOC会長のモソモソした「ト・キョ」コールから5日、「おいおい、ホントに来ちゃったよ」という変な感慨から、読者の皆さんもそろそろ醒めようとしている頃だと思う。既に猪瀬長期政権確実、都議会対立構造緩和の見方が強まっている。週刊誌目線では、子供に2020年東京五輪を見せたいがため、平成のベビーブーム到来との予想もある。 それはそれとして、都政は、そして都職員はこの事態をどう受け止め、これからどう行動したら良いのか。好むと好まざるとにかかわらず、東京オリンピック・パラリンピックは首都公務員の人生を左右する最重要ファクターになってしまったのだから。
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