| | 都小委／分限制度など問題認識表明／都労連「認められない」と抗議 都と都労連は１０月２９日、小委員会交渉を開き、都側が分限制度、結核休養制度、都労連要求に対する問題認識を示した。
都側は分限制度を巡り、０８年度から勤務実績が著しく良くない職員に対して、継続的なＯＪＴと集合研修で基本的知識の再確認などを行う特別指導を実施しているが、改善が見られない職員の中には免職や降任だけで対応できない場合もあるため、今年の勧告意見でも触れられた降給を新たに導入し、分限制度をきめ細かく運用する必要があると改めて表明した。
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