| | 区確定交渉の焦点／２１日ヤマ場へ緊張高まる／住居手当見直しで攻防 特別区の確定交渉は最終盤を迎え、労使双方ぎりぎりの協議が続けられている。今確定交渉期は、５年連続のマイナス勧告による給料表の引き下げに加え、自宅に係る住居手当の廃止や勤勉手当の成績率原資となる扶養手当相当額の配分方法の見直しなどを巡る攻防戦となっている。ヤマ場は２１日になる見通しで、２２日朝には特区連が２９分間の職場大会、東京清掃労組が１時間のストライキを構えており、緊張が増している。
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