| 都発注の大型工事で不調続く/予定価格と入札額の乖離課題/武蔵野の森スポーツ施設再発注で契約締結/豊洲新市場15年度完成方針変えず 都が発注した大型公共工事で入札不調が続いている。今年7月に武蔵野の森総合スポーツ施設の2棟、また11月には豊洲新市場の3棟の発注工事で、それぞれ参加者が入札を辞退した。東日本大震災以降、建築資材が高騰する中、都が設定した予定価格と参加者の入札金額に開きがあり、業者側が採算を取れないと判断したと見られる。「武蔵野の森」は予定価格などを見直した結果、契約締結にこぎ着け、「豊洲」では現在、再発注に向けた見直し作業を進めている。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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