後期高齢者医療広域連合／保険料改定の算定案公表／今期比１０・５％増、抑制を協議へ

　７５歳以上を対象とする後期高齢者医療保険料の改定を前に、同広域連合（広域連合長＝西川太一郎荒川区長）は１２日、２０１４～１５年度の保険料率の算定案を発表した。１人当たりの平均保険料は１０万２５５９円で、今期比１０・５％の増を見込んでいるが、最終的には都の財政安定化基金の活用により負担を抑制したい考え。同広域連合は都や国との協議を経て年末を目途に最終案を固め、来年１月末の広域連合議会に諮る予定。

　都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/）にご登録することで全文をお読みいただけます。Ｆａｃｅｂｏｏｋページ（http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo）の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。