「自然減量」「計量ミス」が約8割/都計量検定所/年末の抜き打ち検査実施/食品内容量は表示通り? 東京都計量検定所は18日、総菜の内容量が表示通りであるかなど、11月から12月にかけて行った年末の抜き打ち検査の結果を発表した。スーパーを中心とした全検査対象のうち、内容量不足の商品数が基準値を超えた「不適正事業所」の割合は2・9%で、昨年度よりもやや悪化。10年前と比べると15ポイント下回り、減少傾向にあるが、不適正な計量は根絶に至っておらず、課題として店員への教育・指導の不足が指摘されている。
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