猪瀬知事 都庁去る/セレモニーなくひっそりと/写真で見る就任から退陣まで 猪瀬知事が24日、都庁を去った。歴代知事のように華やかな見送りはなく、ひっそりとした退庁だった。史上最高の433万票を得て初当選を果たしてか
ら、わずか1年。ほとんどは2020年東京オリンピック・パラリンピック招致活動に費やされた。開催都市決定を勝ち得て以降は、伊豆大島の土石流災害対応
に続き、法人住民税の国税化等を巡って国の動きが表面化する重要な局面で、5千万円問題が発覚。反転攻勢の機会すら失う結果となった。
東京電力の経営改革、地下鉄一元化、都営交通24時間化、ビブリオバトルやツイッターなどの〝猪瀬銘柄〟は、発案者を失い、どうなるのだろうか。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|