14年度都区財調フレーム/交付金総額9812億円/調整税 市町村民税法人分が17・4%増/13年度再調整/425億円を追加交付/防災・子育てなど 都総務局は17日、2014年度都区財政調整フレーム案を発表した。財調交付金の総額は9812億円で、前年度比698億円(7・7%)増となり、2年連続で増加して過去2番目に大きい交付額となった。景気回復に伴って交付金の財源となる調整税が増加したためで、財源対策により投資的経費が大幅に伸びる形となった。新規算定は学校や児童福祉施設などにおける防災備蓄経費や木密不燃化事業など8項目。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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