「居場所」を求め/ケースワーカーからカフェマスターに 36年間勤めてきた新宿区役所を昨年3月に定年退職し、長年の疲れを癒やす暇もなく、友人や妻の協力を得ながら、4月末に中野坂上に「カフェ・モモガルテン」を立ち上げました。人と人とがつながることの出来る「居場所」づくりを目指して始めた店です。 私は入区以来、管理部門にいた2年を除き、生活保護ケースワーカーとして34年間、主にホームレスの相談・支援を担ってきました。福祉事務所と組合運動一筋で来たせいか、かつての職場や組合の仲間からは「なぜ再任用をやらないで、カフェなんか始めたの」とよく聞かれます。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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