東京新時代へ~都知事選 識者に聞く(5)/生活者主体の都市型社会へ/駒澤大学法学部教授 内海麻利 東京が約半世紀ぶりに2度目の夏季五輪(2020年)の開催地に決定した。1度目の64年東京五輪は、戦後復興を遂げた日本が国際社会の中心に復帰するシンボル的な意味を持ち、急速な経済発展の受け皿となる都市づくりを実現する大きな契機となった。そして、20年の東京五輪は、成熟を遂げた東京をさらに魅力的で活力に満ちた都市として世界に示していくことが期待されており、日本の都市づくりの可能性が世界に見定められる機会となろう。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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