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重機資格の取得に注力／警視庁が毎年度２００人超養成へ／災害対応での活用狙う

　警視庁は災害警備を強化するため、機動隊と各警察署所属で重機操作の資格を有する警察官の養成に一層力を入れる。東日本大震災や伊豆大島の土石流災害、最近では西多摩地域の雪害対応などでの出動実績があるが、今後は首都直下地震を始めとする災害対応に向け、１４年度から毎年度２００人超にペースアップして資格取得を後押しする。

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