| 空襲体験をいかに伝えるか/墨田区立すみだ郷土文化資料館 田中禎昭 当館では、東京空襲体験者の証言を記録し、体験者が描いた絵画を収集・展示するという事業を継続・実施している。現在、123人の方が描いた空襲体験画約300点が当館に収蔵されている。 東京空襲の記憶を伝えていく意味は何か。また、その方法はいかにあるべきなのか。心理学のトラウマ理論を参照しながら、私が携わった資料館による体験画事業の方法を意味付けて考えてみる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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