| 国の休眠地を備蓄庫に/舛添知事、現地視察スタート 舛添知事は9日、立川市内の自衛隊、警視庁、消防庁の防災拠点がある広域防災基地周辺を視察後、都の防災センターなどに隣接する農林水産省管轄の旧立川政府倉庫(約2万2千平方メートル)について、「現在使われていない。都の防災用備蓄倉庫などとして使えないか、国に働き掛けたい」との考えを明らかにした。この日は知事がかねてから意欲を示していた現場視察の初日で、視察中に同倉庫の存在を知ったと言い、具体策などを検討するため、地元の立川市と協議する考えも示唆した。視察には多摩振興担当の秋山副知事も同行した。
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