| 日の出町長・橋本聖二氏に聞く/高福祉は町民への義務 3月23日に投開票された日の出町長選で保守分裂の一騎打ちを大差で制し、再選を決めた橋本聖二町長(79)が16日に2期目の任期に入る。1期目では、ごみ最終処分場の受け入れに伴う「10年100億円」の地域振興費を背景に、がん医療費の無償化や高校生年代への月額1万円の現金支給制度の導入など独自の福祉施策を展開した。年齢的に最後の任期になると見られる2期目。分裂選挙による自民との遺恨もある中、どのように町政のかじ取りを進めるのか聞いた。
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