| 入試採点ミス/調査・改善委員会が初会合/教育庁「実効性ある再発防止策を」/業務実態の見直しも 2014年度の都立高校入試で48校の採点ミスが判明したことを受け、都教育庁は15日、外部有識者を交えた「都立高校入試調査・改善委員会」(委員長=高野敬三教育監)を設置し、初会合を開いた。教育庁は全校を対象に、14年度入試の答案の再点検を4月下旬から実施。今後、13年度入試答案について、保存されている高校で再点検調査を行う。6月下旬に調査結果をまとめ、委員会が分析と原因究明を進める。入試結果など個人情報も扱うため、会合は非公開となった。
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