| | 「河村台風」が東京にも上陸する／背景には「親小沢」ＶＳ「反小沢」最終戦争 今月６日に行われた名古屋市長・愛知県知事のダブル選挙では、河村たかし氏と大村秀章氏の連携プレーが民主・自民の既成政党を吹き飛ばした。この〝河村台風〟を地域限定の現象と捉えてはいけない。４月の統一地方選に向け、東京が暴風圏内に入ってきているだけでなく、国政全体にも影響を及ぼす可能性が出てきた。
再選を果たしたばかりの河村たかし市長が、２月１２日土曜日の夜遅くに上京した。目的は翌朝の報道番組出演だったが、新幹線で東京駅に到着したその足で河村氏が向かった先は、国立代々木競技場近くにある日本青年館だった。この会場を使って、小沢一郎政治塾（民主党の小沢元代表の私塾）の３泊４日の合宿研修が開かれており、河村氏は塾生の懇親会に顔を出したのだ。 （続きは本紙でご覧下さい）
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