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武蔵村山市長選告示／現職と新人の一騎打ちに／オール与党対共産の構図／将来性を期待し人口増加

　任期満了に伴う武蔵村山市長選挙が１８日に告示され、元新聞記者の佐藤直樹氏（７０）＝共産推薦＝と再選を目指す現職の藤野勝氏（６７）が立候補を届け出た。多摩モノレールの延伸を見据えたまちづくりや少子高齢化対策、横田基地の軍民共用化など、市の課題が山積する中での選挙戦。家庭ゴミ収集無料の継続や認可保育所の増設などを掲げ、対決姿勢を鮮明にする佐藤氏と、共産党を除く市議全員の支援を受け、４年間の実績を強調する藤野氏との一騎打ちだ。２５日に投開票される。

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