| 小平・東大和・武蔵村山/資源化施設、2021年度稼働/対象はプラ2品目に限定/3市が基本構想案 可燃ごみの中間処理を共同で行っている小平、東大和、武蔵村山の3市と「小平・村山・大和衛生組合」(管理者=小林正則小平市長)はこのほど、容器包装プラスチックとペットボトルを対象とした共同資源化事業基本構想案をまとめた。3市では当初、瓶、缶、ペットボトルなど6品目を対象とした共同資源化を検討してきたが、市民の反発があって計画は頓挫した。2013年1月、3市は処理対象を2品目に減らすなど、事業の見直しを合意していた。3市の共同資源物処理施設は、15年度に調査・計画に着手し、21年度の稼働を目指している。
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