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臨海ビジョン策定へ／青海北側の開発方向性示す／都港湾局／カジノ立地の行方にも注目

　都港湾局は、臨海副都心の今後の具体的な開発を示す将来ビジョンの策定に着手した。同エリアの都有地では、青海地区北側と有明北地区が空き地となっており、これらエリアの具体的な開発の方向性を示す考え。特に青海地区北側は現在、複合型ＭＩＣＥ拠点として計画しているが、カジノを含む統合型リゾート（ＩＲ）用地としても注目を浴びており、どのように計画に位置付けるかが注目される。将来ビジョンは今年１１月に策定する都の長期ビジョンとも整合性を図りながら、今年度中に策定する予定。

　　

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