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調布市長選／長友氏が圧勝で４選／対立候補にダブルスコア／真価問われる市民党

　任期満了に伴う調布市長選挙は６日に投開票が行われ、現職の長友貴樹氏（６１）が新人で元市議の大須賀浩裕氏（５４）＝自民推薦＝を大きく引き離して、４選を果たした。都議会のセクハラやじ問題や安倍内閣の集団的自衛権の容認など外野が騒がしい中、「市民党」を掲げた長友氏が１２年間の実績を掲げて、終始優位に選挙戦をリードした。８年ぶりの選挙戦となり、投票率の低下が懸念されたが、ふたを開ければ前回を０・２３ポイント上回る３７・１２％だった。当日の有権者数は１７万９７０１人。

　　

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