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五輪会場周辺に推奨ルート／自転車道効果検証し、区域拡大も

　舛添知事は８日、葛飾区や墨田区、台東区の自転車走行空間を現場視察した。都道では２０１３年度末時点で１２６キロメートルの自転車道が整備済みとなっており、これ以外に国道や区道などで整備が行われている。都道では２０２０年度までに計２３２キロメートルを整備する計画だが、整備予定箇所は必ずしも連続しておらず、細切れの状況だ。こうした点を踏まえ、２０２０年の五輪開催時には、整備計画とは別に競技場周辺で区などと連携して自転車推奨ルートを設定する。

　　

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