都政新報

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主任級職選考／種別Ａ看護区分で改正／より専門性重視受験率アップにも

　都人事委員会は２月２５日、主任級職選考の種別Ａ看護区分の改正を踏まえて、教養問題に代わって新設される専門記述の出題方式や出題例を発表した。新たな看護区分では、基礎的専門知識を検証するなど、専門性をより重視した選考内容とする狙いがある。専門記述の新設を含む改正は、１１年度選考から実施する。
　主任級職選考の種別Ａ看護区分に関しては、今年１月に選考区分や選考内容の改正が公表されている。具体的には、従来の種別Ａ２．類の看護区分を、臨床系の看護師や助産師を対象とする「看護」、行政系に近い保健師対象の「保健」の２区分とし、看護区分のみ選考内容を変更した。　（続きは本紙でお読み下さい）