舛添知事は11日の定例記者会見で、政策企画局内に配置する理事級の外務長に加え、都市外交担当部長を新設する考えを明らかにした。いずれも外務省から幹部を招聘し、「外交のプロフェッショナルを中心に据えた形で、大幅に強化された新しい都市外交チームを作りたい」と述べた。知事は「補佐官制度導入の次に行うべき人事上の大改革」としているが、都庁官僚はどう受け止めているのか。