「東京を世界一に」と訴えて初当選した舛添知事が11日で就任半年を迎える。この間、都職場の現場視察や五輪競技会場の見直し、各種タスクフォースの設置、北京・ソウル訪問など日々精力的に動く一方、知事補佐官の設置や知事本局の廃止・政策企画局の新設など、庁内の組織改革にも着手し、舛添都政が本格的に始動した。就任半年を迎え、舛添知事に今後の取り組みや重要政策の方向性などを聞いた。