| 多摩市生保不適正支給/困難事例抱え事務滞る/ケースワーカー不足も 多摩市で生活保護事務の怠慢による保護費の支給漏れや過支給などが発生した問題で、市の第三者検討委員会が8月27日、市役所で2回目の会合を開き、再発防止策などの検討を行った。昨年11月、生活保護受給者からのメールをきっかけに、担当ケースワーカーの職員2人による収入申告書類などの処理遅れによる多額の支給漏れと過支給が発覚した。これまでの検討委では、単に書類管理やチェック体制の在り方にとどまらず、ケースワーカーが多くの困難ケースを抱え込んでいる実態も明らかになってきている。
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