| | ６年ぶりに３定で補正予算／待機児対策に３２億円／補助制度創設など３０００人分の定員拡大 都財務局は２日、１７日に開会する第３回定例都議会に、待機児対策として３千人分の保育サービスの拡充や、２０２０年東京五輪に向けた東京ビッグサイトの増築など、計３２億３６００万円の補正予算案を提出する。３定での補正予算計上は近年では異例で、リーマンショック後の０８年に、国の経済対策に連動した事業費や新銀行東京の減資に伴う減債基金への積み立てなどを計上して以来、６年ぶりとなる。財務局は「知事が喫緊の課題として捉え、スピード感を持って対応した結果」と話している。
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