| 社説/都長期ビジョン中間報告/舛添知事の都市ビジョンはどこに 都は12日、都政運営の新たな指針となる「長期ビジョン」の中間報告を発表した。都民意見などを聞き、年末には最終報告と3カ年の実施計画を策定する予定だ。 今回の長期ビジョンは舛添知事にとって初の長期計画であると同時に、東京五輪が決定した後の長期計画でもある。五輪大会の成功が基軸となるのは当然だが、ビジョンは「五輪は一里塚」として、「少子高齢化・人口減少社会を迎える中でも、都民に夢や希望を与え、幸せを実感できる都市であり続けられるよう、長期的な視点で新たなグランドデザインを描く」と述べ、都政全体の事業を盛り込んだ姿勢は好感が持てる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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