| 増える「車付雇上」/劣悪な労働条件 偽装請負の可能性も/東京清掃労組が指摘 23区の清掃現場で、「車付雇上」と呼ばれる請負契約が増え始めている。本来は、臨時ごみが出る場合などに限る臨時的な扱いだったが、正規職員の退職不補充の穴埋め対策として、恒常的に活用されるようになった。車付雇上の労働者に対して区職員が作業の指示を出さざるを得ないこともあり、東京清掃労組は、偽装請負が生じている可能性を指摘。また、車付雇上の民間労働者の労働条件は劣悪で、同労組では「官製ワーキングプア」にあたるのではないかと検証の必要性を訴えている。 (続きは本紙でご覧下さい)
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