都政新報

今週の都政新報

野生生物保全の場としての動物園／多摩動物公園飼育展示課長　冨田恭正

「繁殖基地」が原点
　多摩動物公園は１９５８年に開園し、５０余年もの歴史を持つ。さて、動物園を新たに整備する場合、まず何から造るだろうか。飼育舎、展示場……？　開園２年前の５６年に「ふ卵・育すう舎」という鳥類の繁殖施設を造った。つまり開園前から鳥の繁殖を行っていたのである。

都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/）にご登録することで全文をお読みいただけます。Ｆａｃｅｂｏｏｋページ（http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo）の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

野生生物保全の場としての動物園／多摩動物公園飼育展示課長 冨田恭正

野生生物保全の場としての動物園／多摩動物公園飼育展示課長　冨田恭正