| 社説/ゼロサムからウインウインへ/「地方」との新たな関係構築を 今年は「地方が主役」の年だ。 先月の総選挙では自民党が圧勝を果たした。アベノミクスによって株価は上がり、雇用状況は改善傾向にあるが、その恩恵はまだ地方へ波及しているとは言えない。4月には統一地方選挙を控え、同党の看板政策である「地方創生」の具現化に期待が高まっている。 ただ、「地方創生」は単なる公共工事の拡大や地域振興券の配布といった旧来型の財源バラマキ政策であってはならない。真の地方分権が確立できるかが問われている。
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