東京都災害即応対策本部は12日午前3時30分現在、帰宅困難者対策として、各局の73施設と全都立学校(島嶼除く)256校を開放。東京体育館や東京ビッグサイト、各都税事務所などで帰宅困難者を収容した。区市町村も区役所や小中学校などを開放し、対応に当たった。また、都庁や東京国際フォーラムなど都の31施設で約17000枚、青山学院大や国立代々木競技場などで約4400枚の毛布が配付された。