| 千代田区、江東区などで死傷者/都庁では災害即応対策本部設置(11日午後11時30分) 東京都災害即応対策本部は11日の東日本大地震の被害状況をまとめた。発生時間は11日午後2時46分頃で、 震源は三陸沖、深さ10㌔㍍。地震の規模はM8・8。都内の震度は最大で5強だった。東京消防庁によると、千代田区の九段会館で天井が落下し1人が死亡。6人の重傷者を含め、28人が負傷した。また、江東区の作業所で有害物質を吸引し、2人が死亡。中央区などで6人が負傷した。また、32件の火災が発生したが、午後7時45分現在、すべて鎮火している。 都は午後2時46分に災害即応対策本部を設置。午後7時までに2回開催した。
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