| 最低制限価格の算定見直し/技術職の適正な人事管理も/水道局OB汚職で防止策 都水道局のOB職員が今年9月、発注工事の最低制限価格を業者に漏らし、現役職員3人も関与した事件で、都汚職等防止委員会(委員長=秋山副知事)は10日、全庁的な防止策を策定した。設計・積算や契約事務における情報管理を徹底し、技術系職員の適正な人事管理を図ることなどが主な内容。副知事依命通達では、「一刻も早く都民の信頼の回復を図ることは、全ての職員が一丸となって取り組むべき最重要の課題」とし、全庁を挙げて防止策を実施する方針を示した。
都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|