| | ３区で街道を歩く／葛飾区郷土と天文の博物館 五十嵐聡江 文化の秋真っただ中の１１月初旬、朝から雨が降りそうな薄曇りの中、スカイツリーのおひざ下の業平橋には５０人程の参加者が集まりました。これから曳舟川通りを一路東に向かい、葛飾・江戸川区を目指して歩く講座「道から歴史を探る」が始まります。
墨田区、江戸川区、葛飾区は１９３３年の区制施行まで、「葛西」という一つの地域を構成していました。そこで、３区の博物館と資料館が連携し、この地域の歴史を、３区を貫く「道」をキーワードに街歩きを通してより深く学んでもらおうという講座を企画しました。
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