| | 中野区／災害時避難で個別計画／要支援者約１万人を訪問へ 地震や風水害などの大規模災害が発生した際に高齢者や障害者の避難をどう支援するか─中野区は、災害対策基本法で規定する「避難行動要支援者」に当たる約３万２千人のうち、約１万人を職員らが戸別訪問し、要支援者ごとの個別避難支援計画を来年度に策定する。時間帯や曜日でどのような支援が必要なのか、訪問によって様々なケースを想定した計画を目指す半面、要支援者数は区の人口の１割を占めており、支える側の担い手をどう確保するかが課題となっている。
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